空気が乾燥し寒くなるこの季節、毎年建物火災が増えるそうです。今年、武蔵村山市内で6件の建物火災が起きています。原因は
放火または放火の疑い 2件
電気設備(ただし住宅と無関係) 1件
煙草の不始末 1件
ゴミ焼却から引火 1件
屋内での高温取扱い 1件
ということです。
対策について消防署に取材しました。
放火:第三者の行為が原因なのでなかなか難しいが、家の回りに可燃物を置かず、整理整頓する。道に面した場所と限らない。敷地内に入り込んで放火する例もある。
電気:プラグの端子間にほこりが溜まるとショート・発火するので定期的に掃除してしっかり差し込む。潰れたり折れたりしたコードはショートしたり抵抗が高くなったりして出火する可能性があるので使わない。
焚火:法令で禁止されている。焚火はしない。
当たり前のことのようにも思えますが、こういう原因で身近に火災が起きていることも事実です。この機会にお家の内外を点検してみましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。