大規模地震時の住宅の安全性について話し合いました。
自分の身は自分で守る(身の安全確保)と言ってはいますが、住宅が倒壊しては命は守れません。住宅が昭和56年10月以降の新耐震基準に適合していることが重要です。新耐震基準とは宮城県沖地震を受け建築基準法に基づき、昭和56年10月(1981年)に導入されました。旧耐震基準では震度5でしたが、新基準では震度6~7程度の揺れでも住宅が倒壊・崩壊しないことが求められています。
<<補足>>
2011年の東日本大震災では東京都区部で震度5強~5弱、武蔵村山市は震度4でした(出典:日本気象協会HP)。 また、南海トラフ巨大地震(M9)で武蔵村山市に想定されている最大震度は5強(出典:東京都防災HPの資料)、立川断層帯直下型地震では震度6強~7が想定されている(出典:日本政府地震調査研究本部HP)そうです。
被災後に自主防火防災会としてどういう活動をするのか計画を検討するのが総会で決議された今年度の計画ですので、今後の会合で話し合っていただきます。 (自治会長)
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